難題

パズルのような事件

先日、無事終えた宿毛市の登記案件は私にとって思い出深い事件となりました。

というのも、この登記を完了するまでにパズルを解くように頭を回転させ、事前にお客様、複数の金融機関、法務局と用意周到な打ち合わせを何度も行って無事完了したからです。

A銀行とB銀行が抵当権を設定する、というのはよくある話なのですが、既存物件があったり、不動産によって抵当権の優先順位が異なり、とても複雑でした。

例えば、甲不動産にはⅠⅡⅢⅣの順番で設定するのですが、乙不動産にはⅡⅣⅠⅢの順番で設定する、といった具合です。

申請前に表を作りながら何度もチェックマークを入れて、金融機関の要望通りの登記を実行しなければなりません。登録免許税も高額でしたので、精神的プレッシャーはかなりのものでした。

登記申請して受付番号をもらった時も、登記完了のお知らせを受けた時も不安は拭いきれませんでした。

完了後の登記事項証明書をじっくり見て、打ち合わせ通り、と確認できてほっと胸を撫で下ろしたものです。

頭をひねって申請して無事完了しただけに喜びもひとしおです。

これからも登記の専門家として頑張っていきますのでよろしくお願いします。

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